2018年度秋季の仏検における詳細日程は以下のようになっています。
2018年度秋季と言っても、準2級からは2次の面接試験がありますので合格までは年越しになります。
2018年度フランス語検定(仏検)秋季 準2級の詳細日程
受験票の発送:2018年11月7日(水)
1次試験日:2018年11月18日(日)
1次試験の結果をWEBで閲覧できる期間:2018年12月14日(金)から2019年1月30日(水)まで
1次試験の結果通知の発送:2018年12月14日(金)
2次試験日:2019年1月27日(日)
2次試験(最終)の結果をWEBで閲覧できる期間:2019年2月18日(月)から3月1日(金)まで
2次試験(最終)結果通知の発送:2019年2月18日(月)
なお、WEBで結果を閲覧できるのはネットで仏検の受験申込をした人のみです。
仏検準2級秋季の2次試験(個人面接試験)について
仏検の2次試験の場合は1次試験から2か月以上も余裕(?)があります。
1次試験の結果を知ってからも1か月以上期間があります。
英検では1次試験から2次試験まで1か月あるかどうかですので、この違いは大きいです。
しかも仏検準2級の2次試験はたったの5分。
いくら個人面接試験が苦手だといっても、対策はバッチリ取ることができます。
しかも秋季試験の場合は年末年始を挟みますので、忙しい人もそれなりの時間を確保しやすいというのもメリットです。
では、具体的にどんな対策をしたらよいのでしょうか?
仏検準2級秋季の2次試験(個人面接試験)対策
仏検対策の塾とか個人指導(家庭教師)、学校の先生による指導を受けられる恵まれた環境にいる人は、実戦形式の練習となると思います。
しかし多くの人は自己流で対策をするしかありません。
過去問やネットで試験内容をみて、イメージするというところでしょうか。
あるいは余裕をかましているうちに、いつの間にか2次試験日となり、ほとんど無防備で失意の底に沈むことになる…とか。
一般的にはどんな対策が推奨されているのでしょうか?
・フランス語で会話する(身近にフランス語を話せる人がいれば)
・フランス語でSNSで交流する(相手がいれば)
・フランス語を声を出して読む練習をする
・フランス語放送やニュース、新聞等を読んで感想を書いてみる
・日記をフランス語で毎日書いて読む
今時はスマホをフランス語モードにしたり、Siriをフランス語にして色々話してみるなどもありますね。
検定合格塾では仏検準2級の2次試験の場合は以下を指導しています。
過去問の模範音声を可能な限り集める(多ければ多いほど良い)
全ての音声をシャドーイングして暗唱する
さらに音声を1.5倍速から2倍速でシャドーイング、暗唱をして磨きをかける
これは仏検準2級の特有の事情と言いますか受験生にとってのメリットがあるからできることなのです。
つまり以下のようなことです。
試験時間が5分程度で短いので模範音声を暗唱することも比較的容易
それなりに歴史があるので過去問(そのまま予想問題でもある)を集められる
他の勉強法も良いとは思いますが、検定合格塾では仏検準2級に合格するというシンプルな目的に絞っています。
しかし試験のための勉強だと侮ることなかれ!ですよ。
フランス語の発音から会話力まで驚くほど向上します。
多分(人により違いはありますので)、普通のフランス語の勉強するより効果ありますよ。
補足
仏検の二次試験用のテキストにはこちらがおススメです。